一番治しにくいといわれる成人性アトピー性皮膚炎の経過をご紹介します。

40代前半の男性で、長年のアトピー性皮膚炎で皮膚にダメージが多く残っている。
困っている方の参考になればと写真の掲載にご協力いただきました。

アトピー写真掲載協力

改善には個人差があります。
食事回数2回(昼・夜)、酵素ファスティング(合計14日)、
姿勢、糖質制限、入浴環境、寝具環境、居間環境など徹底して
改善して頂きました。

バスピコ使用前

3箇所とも炎症があり、皮膚表面が荒れ、硬くガサガサの様子がわかる。

角化不全が起きていることがわかる。風呂上がりで赤いが、日頃は乾燥してゴワゴワである。

■この皮膚感の時は、石鹸を使用してはいけない。優しくピーリングしてください。
風呂に一度入り、皮膚を潤し、風呂からでて軽く優しくピーリングを行う。ピーリングしない方がいるが、表面の硬い部分は取ってあげないと新しい皮膚は生まれにくい。

アトピー治療前の写真

バスピコ使用30日後

炎症はほとんどなくなり、完全に皮膚が再生し、薄っすらと白っぽい赤ちゃん皮膚がわかる。

■この皮膚感の時は、週一回程度白っぽい部分だけ石鹸を使用する。
石鹸は「お風呂の愉しみ マルセイユ石鹸」という製品がお勧めです。通常は優しくピーリングしてください。お顔にも使用できるので、洗顔フォームを使うよりもマルセイユ石鹸を泡立てて洗うことをお勧めします。

アトピー治療から30日経過の写真

バスピコ使用90日後

写真左と写真中は炎症がなくなり、綺麗な皮膚が再生している。
完全に再生した皮膚は日光浴で少し焼いてあげると、通常の肌色を取り戻します。

■この皮膚感になると、石鹸も週2回程度使用できます。
基本的にアトピーで乾燥肌の方は、週1~2回程度の石鹸使用が良いようです。

アトピー治療から60日経過の写真

自己治癒力をアップさせるバスピコ

乳酸菌入浴剤・バスピコ

バスピコ複合菌でバリアー機能(常在菌)が代用され、皮膚表面が再生する様子をご覧頂きました。
自己治癒力をアップさせるバスピコの働きを実感してください。
もちろん生活習慣を徹底しないと改善は厳しいですよ。

夏場の日焼け跡にもバスピコが活躍

日焼けした肌の色素沈着にも役立ち、綺麗にしてくれます。同居の家族に乾燥肌の方がいらしたらボディクリームが不要になることが多いです。老人性の掻痒症(そうようしょう)にもご使用頂けます。

バスピコ&天然素材スカーフガーゼ&保湿
使用開始から30日経過の写真

使用開始前の写真です。
下が使用開始から30日の写真です。しっかりと回復してきましたね。
再発を防ぐには改善にかかった程度の日数は、バスピコ浴やお手入れの継続をお勧めします。

治療開始前の状態の写真 アトピー治療開始から30日経過の写真

バスピコ&保湿使用開始から120日経過の写真

バスピコ使用の治療開始から120日経過の写真です。
やはりバスピコでカユミがなくなると治療効果も早くなります。

アトピー治療開始から120日経過の写真1

拡大写真です。皮膚が改善すると薄っすらと白っぽい状態がわかります。

アトピー治療開始から120日経過の写真2

再発を防ぐには改善にかかった程度の日数は、バスピコ浴やお手入れの継続をお勧めします。