自律神経失調症の治療法 〜自律神経のバッテリーは「熱」〜 | 温熱免疫療法 福岡市薬院駅

◆ 東洋医学の温熱療法・・・自律神経と脳幹神経の治療方法

皮膚にメスを通すことはありません。皮膚の上から40〜42度の熱を内臓や各臓器に浸透させますが、やけどの心配はありません。

温熱療法の優れた効果は、病気になる原因(自律神経+脳幹神経)と病気の治る仕組み(自律神経+脳幹神経の連携)を理解すれば、どなたでも納得できるはずです。

ここでは温熱療法による自律神経と脳幹神経の治療を理解して頂くために、がんを例にとって説明します。東洋医学の中でも最も的確にガンの診断ができ、治療として即効性がり、効果的な方法が温熱療法です。ガンにおいては、効果的な施術は、手術・抗ガン剤・放射線治療などの病院でのガン治療との併用です。しかし手術で身体に負担をかけた後では改善は期待できませんので、手術や抗ガン剤などの治療前が良いでしょう。

温灸(お灸)・温泉・サウナ・温シップ・遠赤外線ランプなども温熱療法の仲間なのですが、治療効果は※「熱の伝導システム」「自律神経と脳幹神経の活性化と連携強化」を同時に行なえないと思った効果は望めません。温熱療法が理解できると、家庭においての自己治療の仕方なども一層理解できます。

● 温熱療法による施術

 皮膚表面から皮膚内部に40〜42度の熱を内臓や各種の臓器に浸透させます。

 ガンに侵された臓器・腫瘍は、針で刺す(ナイフで切る)ような熱感覚があり、異常な程に熱い。小豆ほどのガンでも針で刺すような強い熱反応があり、飛び上がります。

 疲労した筋肉組織は固くしこり、熱の感じ方が早く、異常なほど熱い。肩こりや腰のこりなどが、緩々(ユルユル)にほぐせます。

 ホルモン分泌器官は自律神経の支配下にあるため、自律神経と脳幹神経に熱を浸透させたのち、大きくバランスを崩したホルモン分泌器官(脳化垂体・視床下部・甲状腺・胸腺・副腎・膵臓)を特定して、熱を浸透させバランスをとる。

 身体に起こったひずみを特定する。頭(脳)、脊髄、内臓、自律神経、脳幹神経、他の神経、ホルモン分泌器官などに熱を浸透させ、悪いヶ所を断定する。大きくバランスを崩した器官と病気の成り立ちを分析して、熱を浸透させバランスをとる。

◆ 温熱療法は自律神経と脳幹神経を治療し、身体に「活力」を生み出す

ガンや病気になった人の身体は、バッテリーのあがった車のようです。誰でも車のバッテリーがあがれば充電します。では人においてのバッテリーとは何なのでしょうか?

自律神経 脳幹神経の画像

人にとってのバッテリー、それは「熱」です。

では、その熱をどこに注げば良いのでしょうか?

病気の種類を問わず、脳と神経です。
神経は、「脳幹神経系」と「自立神経系」に分かれます。

脳幹神経と自律神経は、身体のどの部分に存在するのかといいますと、脊髄にそって自律神経の本幹があり、そのすぐ外側を脳幹神経が走っています。(※左図参照)

疲労した身体は、この2大神経に熱を注熱させると活力がみなぎり、自律神経と脳幹神経の治療ができます。

病気で疲れた身体の人ほど、よくわかります。

脳幹神経と自律神経の連携強化は、脳幹無痛整体などで頚椎1番、2番の凝りや張り浮腫みを脳幹から取り除きます。電磁波も深く影響する脳幹は、電磁波シールドルームを使用して行います。

◆ 温熱療法によってガンを早期発見する

豆粒ほどのガンは、通常病院の精密検査をしても発見できません。ところが温熱療法によって40度オーバーの熱を浸透させると、驚くほど強烈な反応が、ガンの患部に走りますので、細かく探ってガンの部位を特定することが可能です。

脳腫瘍の反応は、脳に近いこともあり、見分ける事が簡単です。また悪性になればなるほど、熱に対する反応が激しく、熱に弱いことも事実のようです。

念を押しておきますが、この段階での病院の検査では特定不可能です。
病院の人間ドッグにかかるならば、東洋医学の温熱療法による探査も是非お勧めします。ガンの芽は、出たときに潰しておきしょう。

温熱療法によってガンを特定し、早期発見する画像

◆ 温熱療法の経験から自律神経が故障するとガン・・・

ガンの患者を治療していると、悪い部分が特定されてきます。するとガンの種類を問わず、驚く事に自律神経の働きが衰え、脳幹神経との連携がバラバラになっていることがわかります。

● 自律神経のアンバランスは、脳幹神経との連携が重要

確かに免疫システムの要は、自律神経と脳幹神経ですから良く考えてみると当然です。しかし、アトピー性皮膚炎やうつ病などだと納得できても、ガンの最大原因が自律神経だといわれても狐につままれた感じですね!

その自律神経ががんを生む原因、病気になる仕組みを説明します。
詳細は、新潟大学名誉教授 安保徹先生の自律神経免疫療法で勉強してください。

引用元: → 安保徹先生のオフィシャルサイト

では、自律神経の働きが低下すると、何故ガンが発生するのか?


 ストレスを積み重ねると、まず「副腎皮質ホルモン」が大量に分泌され、結果的に副腎は疲労して働きは衰え、副腎皮質ホルモンの分泌が悪くなります。副腎皮質ホルモンは、身体中の免疫機能をつかさどるホルモンです。

 またガンは外部から侵入したものではなく、自分の身体が長い年月をかけて生み出したものです。誰でもご存知のように、人の身体には免疫システムがあり、異物であるガン細胞を発見すると、これを攻撃する「NK(ナチュラルキラー)細胞」、「T細胞」、「B細胞」などが働きガンの増殖を防いでいます。
(他にも免疫をになう細胞は多々あります。)

この免疫システムは、独立した状態で勝手に判断しながら身体を守っていて、自立神経の支配下にあります。また副腎皮質ホルモンを含む脳化垂体・視床下部・甲状腺・胸腺・膵臓・副腎などの6大ホルモンのバランス調整をしているのも、自立神経です。

こうした自律神経の働きが破壊され、ガンが体内に増殖し始めるのです。


自律神経と脳幹神経がバランスを失うと、自然治癒力が低下する。
自然治癒力 = 基礎的治癒力 + 積極的治癒力
この基礎的な治癒力は、自然治癒力の土台と考えればよい。土台がシッカリしていれば、積極的治癒力が働く。しかし、低下した基礎的治癒力では、ガンを芽のうちに摘み取ることができない。

自律神経と脳幹神経がバランスを失うと、自然治癒力が崩壊する。自然治癒力 = 基礎的治癒力 + 積極的治癒力。自然治癒力とは、何もしなくても傷口の皮膚を再生させたり、骨折の骨をつなげたり、寝る事で疲れを取ったりする力の事。恒常性維持機能とも呼ばれ、自律神経のバランスが崩れると自然治癒力は低下する。

● ガン患者の自律神経の働き

ガンと診断された患者は、「NK細胞」や「T細胞」などの免疫細胞が働かず、ガンが増殖しているということです。でも2人に1人がガンにかかるほど、現代人の「NK細胞」、「T細胞」、「B細胞」などの免疫細胞は働いていないということなのでしょうか?

答えは、「イエス」としか言いようがありません。

この答えに異論を唱える方はいないはずです。これが人間の身体の機能ですから!

ですからガンの治療ヶ所から自律神経を外す事はできません。

確かに温熱治療により悪い部分を特定すると、ガンは自律神経の乱れに始まり、自律神経が正常に働けるようになると、ガンは早々に治り、ガンのヶ所に温熱治療を加えても気持ち良くなることも体験できます。

ガンは温熱療法においては怖い病気ではありません。どちらかというと10年から20年近くも、おとなしくしていた良い子の部類に入ります。他の病気が出現しているヶ所においても熱を注熱させると、目がさめるように好転することが多いのも事実です。

病院で自律神経の働きが悪い、自律神経のバランスが悪いと診断されることが多い昨今ですが、自律神経を治してくれる病院が見当たらないのも事実です。

自律神経の本管と脳幹神経にエネルギーをチャージした画像

写真のように真っ赤になるまで背中に熱をいれますが、やけどにはなりません。ヒリヒリもしません。それどころか、ドンドン熱を吸収していきます。

◆ ガンは嫌気性の細胞です。

ガンは嫌気性の生物です。酸素があると死んでしまうのです。つまりガンのある所に血液はなく、血行不良のヶ所を好みます。心臓ガン、脾臓ガンて聞いたことありませんね。心臓や脾臓は血液の流れが良く、体温の最も高い臓器ですからガンにはなれないのです。嫌気性の細胞であるガンは、血行不良になった細胞を狙い撃ちしています。冷え性や肩や腕・腰などの凝りがある場合、ガンは近くの臓器に発生するのです。つまりガンは、低体温の現代人の身体を好む傾向にあります。

温熱療法は、患部への熱の浸透、酸素の供給、そして自律神経活性化による免疫力の働き、この3本柱でガンを治療していくのです。温熱療法を行なった翌日には、体温が0.5度から1度近く上昇しています。

自宅において低体温の方や病気の方は、体温上昇により免疫力を強化し、全身を温めるために温熱ベッドを利用すると下肢まで温まります。翌日になっても体温計で1度近い体温の上昇が起きることも確認できます。

西洋医学のマイクロ波による温熱治療は、ガンの患部のみの治療です。ガンの原因は、自律神経の乱れが原因で免疫細胞が働かなくなり、ガンの増殖を許してしまうのですから、ガンの患部のみを焼き殺そうとしても片手落ちです。そういう意味でも温熱ベッドなどにより脊髄周りの自律神経に熱をいれることが身を守るために大切です。

ガンの撃退は、自律神経の乱れを調整し、免疫細胞の働きを活性化させ、ガンの芽を摘むことが重大なのです。自分の身体の恒常性(ホメオスターシス)・自己治癒力によって、自 分で治療させることが寛容です。またガンが治るのは奇跡などではないことも知っておいて欲しいと思います。

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